秋ドラマが終わりますね。
すでに最終回を迎えたものもチラホラ出てきました。
今期いちばん好きだった『天狗の台所』は、ほんと、オン君が可愛かった。
のんびり、ほっこりドラマで毎週癒されましたわ。
最終回の天狗の舞も良かった。
ただ、なんか、すごいよね…
あんな若者…しかも一人は中学生の男子3人だけで、舞台の準備したり衣装着付けしたり…
まあそれ以前に、畑やったり料理も出汁から取ったり、行事で人が集まる時のごちそうなんかも作っちゃって…いやぁ、出来る?普通??
お兄ちゃんらは修行してたけど、それでもスゲェな…と。
若者だけで本格的なお雑煮作って、それをしっぽり食べてるのが奇妙といえば奇妙(笑)
天狗だから奇妙でいいのか。
『きのう何食べた?』は今週が最終回。
season1もスペシャル版も劇場版も全部見てます。
シロさんとケンジにしろ、小日向さんたちにしろ、佳代子さん夫婦も、シロさんの両親もだけど…なんか、見てると、誰かと同居するのもいいなぁと思えてしまう。
実際には、いつもこんな風に仲良くは出来ないのかもしれないけど、でもそう思うのは自分が今まで同居相手と争うことが幾度となくあったからで、世の中には、口喧嘩すらしない関係もあるんだろう。
自分も、こんな風に仲良く穏やかに暮らせる相手がいればなぁ
と、憧れる。
このドラマはいつもテーマは「思いやり」なんだよね。
リアルな生活でもやっぱり仲良く穏やかに暮らすには「思いやり」が大事なんだよね。
お互い。
『いちばんすきな花』も今週最終回。
出演者とドラマ全体の雰囲気やテーマが好きです。
ただ、ご飯したり飲んだりしたいだけなのに誘うとすぐに「そういうつもり」みたいに思われてしまうことにモヤモヤする夜々ちゃんに共感を覚えた。
そうじゃないのに、どうしてそういう風にしかとらえてもらえないのだろう?
私は以前はよく一人で飲み歩いてたんですが、男の人と2人で飲んでるとすぐにマスターが
「付き合ってるの?」
とか言って来て、そうじゃないと答えると
「お互いフリーなんだからくっついちゃえば」
と。
そういうのに反感をおぼえてた。
1軒目で飲んでてもう1軒行きたいなーと思って、たまたま隣にいて話があった客に「次行きません?」と誘うと、それだけで勘違いされることも多々あって、おかしいんじゃないかと思った。
飲みながら喋りたいだけなんですが。
なんで男と女が2人でいると、そういう目でしか見れないんだろう、と。
なんでフリー同士だとくっつけと言うのだろう、と。
うちの小屋猫ちゃんを見てくれてる獣医さんが、実家のすぐ近所で、いわゆる地元民なんですね。
もう60才くらいの独身男性なんですが、47才で獣医大に入って獣医に転身した人で、それも地域猫を主に診ているお医者さんで、まあちょっと変わり者みたいに見られていて、うちの母なんかも
「あれじゃあ嫁は来ないな」
みたいなことを言う。
なんかね…
嫁とか結婚とか…なんで思考回路がすぐにそっちに行くのだろうかと…。
昔の人は特に、結婚して子ども産んでっていうのが『当たり前』で『一人前』で『幸せ』と考えるのかもしれないけど、一人でいるのが幸せな人もいるし、何歳になってもやりたい仕事をするのが幸せな人だっているでしょう。
母たちが思う当たり前で一人前の「結婚して子どもを産む」ことで、不幸せになる人だっているよね。
ありきたりな話かもしれないけど。
人間関係も多様性の時代ですよ。
『おいしい給食3』は最終回見ました。
これはね、もう、安定の面白さでしたね。
『孤独のグルメ』とか『相棒』みたいに、ずーっと続けてってほしい。
CM前後の生徒たちのタイトルコールもいいですね。
ちゃんと生徒みんな映してくれてる感じで優しいね。
フィクション中学の校歌を毎回ちゃんと作るのとか、全体的にやることが丁寧です。
今回の忍川中学校校歌も覚えてしまいました。
season4も楽しみにしてます!
〈画像はすべてフリー画像〉
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