アマプラで配信が始まっていたので早速見ました。
ずっと見たかった「Winny」
金子勇さん役の東出昌大さんは、金子さん本人のメガネを借りたとかってのをTVか何かで見ましたが、いやぁ、似てました。
映画は全体的な雰囲気としてすごく良かったと思う。
ひとり一人の性格というか、「想い」みたいなものがとても強く伝わってきた。
映画が公開される前に、壇弁護士ご本人のインタビューを見たから、伝わりやすかったのかもしれないけど、配役もすごく良かったと思います。
あれが俳優デビュー作だったみたいだけど、雰囲気作りがすごく上手くて
「ああ、こういう男の子いるよな」
ってすんなり入ってくる感じ。嫌味がない。
なんで「棒読み」と言われるかは、たぶん、声質のせいじゃないかなと思う。
裏返り気味の声というか…
似たように裏返り気味声質として思い浮かぶのが、賀来千香子さんと前田敦子さん。
女性ですけど…。
賀来千香子さんの演技が、私は最初なかなか馴染めなかった。
男女七人夏物語だったかな?
「なんだこの大根女優?」みたいな感じで好きになれなかった。
何が引っかかるかというと、声だったんですよね。
でも、冬彦さんのドラマなんかでバンバン見るようになって、あの声に慣れてきた。
前田あっちゃんは、裏返るというか上ずっちゃう感じの声だから、シリアスな役よりも、もらとりあむタマ子とか、コンフィデンスマンjpみたいな、コメディ系の役の方がしっくりくる。
話戻るけど、Winnyでは、弁護士役の三浦貴大さんも良かったですね。
大好きです。すごくいい役者さんだと思う。
この人が出てると安心して見れる。バイプレイヤーでありながら、全体を引き締めてくれるみたいな。
東出さんと食堂にいるシーンの語り口調は、お父さん(三浦友和)に似てるなぁと思ったりもした。
あと、最後の最後に出てくる、金子さんのお姉さん役の吉田羊さんも良かった。
泣けた。
俳優さんの感想ばかりになってしまいましたが、映画の中でも出てくる、
「こういう開発者に開発をさせない間に世界はどんどん進化していってる」とか何とかっていうセリフ。
ほんと、それ!
なんで日本は、『新しいもの』だとか『よくわかってないもの』を叩くのだろうか。
わからないなら、徹底的に勉強をしてわかろうとすればいいのに。
出る杭は打たれる…っていうと、STAP細胞の小保方晴子さんが思い浮かびますけど。
日本は研究者に対しても評価がおかしい。
この事件もいろいろと闇があるみたいですけど、いつかWinnyみたいに映画にしてほしい。
優秀な人材を潰していくのは、本当に悲しいし悔しい。
ところで、私はwinny自体は使ってなかったんです。
同僚に勧められてインストールはしたんだけど、winMXを使い慣れてたからwinnyがやりづらくて…。
でも、すごく活発だったのは覚えている。すごくユーザーが多かった。
その後にその同僚から、winnyやばいらしいよ。使ってると逮捕されるんだってーみたいなこと言われて、winnyが「悪」のように感じてたのも思い出す。
今回、映画「winny」を見て、その印象がまったく消えたのと、開発者金子さんの人間性や思いが伝わって来たのが本当に良かった。
金子さんの言葉を受け止めて、日本のプログラマーの方たちには頑張っていってほしい。
素晴らしいソフトの開発で国が良くなっていくといいですね。
映画の最後にも出てきますけど、金子勇さんご本人の記者会見動画を載せておきます。
無罪が確定した約1年半後に急性心筋梗塞で亡くなられましたので、判決後に大好きな開発を出来たのはとても短い間でした。



0 件のコメント:
コメントを投稿